サマースクール

サマースクールとは?


サマースクールは、世界各地の子供たちが参加する短期留学のことです。サマースクールの特長やメリット、そしてエディクムの考え方などをご紹介します。エディクムでは、小・中・高校生を対象にサマースクールをご紹介しています。


サマースクールは、夏休みを利用して世界中から子供や学生たちが集ってくる短期留学です。日本人だけの団体ツアーと違って何でも自分でこなさなければなりません。が、旅行などでは得られない貴重な体験ができることでしょう。言語はもちろんの、育った環境や習慣、文化、考え方も全く違う子どもたちが一緒に滞在し、勉強やアクティビティを楽しみながら、お互いの心を通い合わせる経験をします。

サマースクールに参加するメリット

サマースクールに参加することのメリットはどんなことでしょうか?

  1. 1人で海外の学校に行き、生活するというチャレンジが「勇気」と「自信」を育む
  2. 「自信」が「自分」を育て、「自立」への第一歩となる
  3. 家族や母国を見直し、新たな興味を掘り起こすきっかけとなる
  4. 英語を使ったコミュニケーションに興味を持つようになる
  5. 長期留学の最初の入り口となり、心構え・準備ができる

サマースクールの選び方

最近のサマースクールは、小学校の低学年から参加する子供たちが増えています。日本の小学校での英語教育の義務化、保護者世代の海外経験の豊富さなどの理由が挙げられます。サマースクールやキャンプは国や地域によって特長が異なり、子供の目的にあったプログラムを選択することができます。長期留学との相違点は、英語研修を組み込んだプログラムが多いこと。そのため、スクールによっては全く英語力がなくても受け入れ可能です。

英語&アクティビティ
午前は英語研修、午後はアクティビティ
英語集中プログラム
週20時間以上の英語研修
アカデミックプログラム
数学、歴史、理科などの勉強中心
スポーツキャンプ
サッカー、テニス、野球、乗馬、ゴルフなどのスポーツ専門
アウトドアキャンプ
アウトドアキャンプ、スポーツ活動
英語以外の語学研修
フランス語、イタリア語、スペイン語など

サマースクールの留意点

学校やプログラムによって異なりますが、サマースクールの受け入れ先から英語力の有無を問われることはあまりありません。しかし、特に小学校低学年の子どもはボディランゲージや絵を描くなど、なんらかの形で表現する能力や意欲がないと楽しい思い出を残せないかもしれません。以下のことができるかどうかが、とても大切になってきます。

  • 英語で話せなくても構わないので、言葉以外の手段で自分の伝えたいことを表現できるか
  • 親元を離れて一定の期間生活できるか
  • 挨拶、起床、着替えなど、基本的な身の回りのことができるか

サマースクールの種類

サマースクールには、さまざまな種類があります。多くの留学生が参加するのは、寮やホームステイを利用するプログラムです。主なプログラムをご紹介します。

英語&アクティビティ

アクティビティと英語の授業を両方経験できます。英語のレッスン(英語研修)を午前中に行い、午後はスポーツやアクティビティを行うプログラムです。

  • 低年齢、またはサマースクール初参加の子どもに適しています。
  • 週末は、郊外の街にショッピングやスポーツ観戦、遊園地に出かけたりなどの楽しみもあります。

写真:アクティビティスナップ

7:00 起床
7:15 朝食
7:45 部屋の片付け
8:10 英語授業
12:30 昼食
13:15 アクティビティ1
14:30 アクティビティ2
18:00 夕食
19:30 – 21:30 イブニングアクティビティ
22:00 就寝

英語集中プログラム


週20時間以上の英語授業を中心としたプログラムです。
一般科目(数学、理科など)を履修できるもの、午後や週末にはスポーツや楽しいイベントが用意されているプログラムもあります。

  • 英語力を伸ばしたい子どもに適したプログラムです。
  • 週末は、郊外の街にショッピングやスポーツ観戦、遊園地に出かけたりなどの楽しみもあります。


7:00 起床
7:15 朝食
7:45 部屋の片付け
8:10 英語授業
12:30 昼食
13:15 英語授業 or 選択授業
14:30 課外授業
18:00 夕食
19:30 – 21:30 自習 or イブニングアクティビティ
22:00 就寝

アカデミックプログラム


すでに充分な英語力がある方が対象。アカデミックライティング、数学や化学などの科目を履修できるプログラムです。サマースクールで勉強を中心に過ごし、単位を取得したい方にお奨めです。

  • 授業の合間や放課後に運動をしたり、週末は課外学習や遠足に出掛けたりします。


7:00 起床
7:15 朝食
8:30 授業(メジャーコース)
10:15 授業(メジャーコース)
11:30 昼食
13:30 運動
15:30 授業(マイナーコース)
17:15 夕食
19:45 自習時間
22:30 就寝

スポーツキャンプ


野球をはじめ、サッカー、テニス、バスケットボール、乗馬、ゴルフ、ラクロスなどのスポーツを専門に行うプログラムです。
熟練したコーチ、元プロのコーチや、場合によっては現役プレーヤーから指導を受け、技術面の向上を目的とした内容です。

  • 週末は、郊外の街にショッピングに行ったり、スポーツ観戦や遊園地に出かけたりします。


7:00 起床
7:15 朝食
7:45 部屋の片付け
8:10 スキルアップ練習
12:30 昼食
13:15 練習試合
14:30 課外授業
18:00 夕食
19:30 – 21:30 イブニングアクティビティ
22:00 就寝

アウトドアキャンプ


大自然の中で、アウトドア活動やスポーツを行うプログラムです。

  • 山間部ではハイキングやマウンテンバイキングなどのアクティビティが選択でき、湖ではカヌー、カヤック、ウィンドサーフィンなどの水上アクティビティに参加できます。


7:30 起床
8:00 朝食
8:40 キャビン(部屋)掃除
9:20 アクティビティ
13:00 昼食
13:40 休み時間
14:50 アクティビティ
18:00 夕食
19:00 イブニングアクティビティ
22:00 就寝

英語以外の語学研修


英語力がある方で、英語以外の語学を学びたい方にお奨めのプログラムです。

  • 語学を使って様々なワークショップが企画されているほか、言語と文化の理解を深めるための遠足や、多くのアクティビティが準備されています。


8:00 起床
8:30 朝食
9:30 授業
11:30 授業
13:00 昼食
14:00 授業
16:00 授業
18:30 夕食
19:00 イブニングアクティビティ
22:30 就寝

サマースクールへの留学実績・体験談


エディクムの子どもたちは、ボーディングスクール、サマースクール、公立校含め、さまざまな学校に留学していきました。
以下に紹介していますので、ご覧ください。 » 実績を見る

サマースクールの詳細は、以下のリンクよりご覧ください。

サマースクール特集ページはこちらから


イギリスのサマースクールに参加したS.O.さん

学校名 Bede's Summer School
学校の種類 サマースクール
滞在国 イギリス
滞在開始学年 中学2年生
滞在期間 3週間 2024年7月
滞在方法

充実した3週間のサマースクール

私は、この夏、イギリスのビーズサマースクールに3週間行ってきました。正直、最初は不安がたくさんあって、とても心配していました。だけど、実際行ってきて振り返ると楽しい思い出ばかりで、本当に充実した3週間を過ごすことができました。

私が行った時は、日本人が誰もいなくて、着いた日はルームメイトと少し話しただけで、友達が本当にできなかったらどうしようと、とても不安でした。しかし、日数が経つうちに、クラスメイトやルームメイトと仲良くなることができ、帰る頃には、トルコ人、ブラジル人、ベトナム人などたくさんの国の人と仲良くなることができました。みんな優しい人ばかりで、自分の国のことにいろいろ興味を持って聞いてくれて、いつの間にか不安が消えていました。たったの数週間でも本当に仲良くなることができ、約5ヶ月経った今でも連絡を取り合っています。

この研修の中で一番楽しかったのは、やっぱり友達と一緒にご飯を食べたり、遊んだりしたことです。みんなで冗談を言い合ったり、スポーツを一緒にしたりするのがとても楽しくて、どんどん絆も深まっていきました。また、アクティビティや遠足もたくさんあってどれが一番楽しいか選べないほど全部楽しかったです。アクティビティは、スポーツや演劇、折り紙など、たくさんある中から選べたし、遠足も毎回違うところに行けて、とてもよかったです。 また、文化の違いを肌で感じることができました。クラスで国の文化について発表する機会があって、今まで知らなかった国についても知ることができました。言語の壁があるかと思っていたけど、実際は全然感じなくて、みんな話をよく聞いてくれるし、積極的に会話をすることがとても大事だなと感じました。

この研修を通して、様々なことを学んで、成長することができました。毎日楽しいことがたくさんあって、本当にいい友達と出会うことができてよかったです。3週間という短い期間だったけど、一生の思い出を作ることができて、充実した3週間を過ごすことができました。また機会があれば行きたいです!


イギリスのサマースクールに参加したS.N.さん

学校名 Bede's Summer School
学校の種類 サマースクール
滞在国 イギリス
滞在開始学年 中学3年生
滞在期間 4週間
滞在方法

Bede’sでは、前半2週間は英語研修、後半2週間は動物学のプログラム(Zoology & Animal Management)の合計4週間参加しました。特に後半の動物のプログラムが楽しかったです。参加者は14人と少人数で、スペインやラトビアなどの学生と一緒に、動物の分類、生態、自然保護などについて勉強しました。午前中は大学の生物学の先生の講義、午後は校内のミニ動物園で動物の餌づくりや餌やり、飼育スペースの掃除などのお世話をしました。学校にはリスザル、ミーアキャットなどの小型哺乳類、爬虫類や両生類などがたくさんいて、毎日動物と触れ合う機会があり、とても可愛かったです。日帰り旅行では動物の保護施設にも行きました。ヨーロッパバイソンの繁殖施設や、アフリカの動物の保護センターに行くこともできて、さらに動物への興味が湧きました。専門用語の学習や英語でディスカッションをすることは難しかったですが、英語自体の勉強ではなく、英語を使って興味のある分野を勉強したことで、英語での発言にも自信がつきました。小さい頃から、動物園を訪れ動物の観察をすることが好きでしたが、最近は飼育員さんの目線で見て、動物の世話をすることに興味をもっています。


スイス・イギリス・カナダのサマースクールに参加したS.T.さん

学校名 Le Rosey (スイス)、TASIS England (イギリス)、Bede's Summer School (イギリス)、Brentwood School (カナダ)
学校の種類 サマースクール
滞在国 スイス、イギリス、カナダ
滞在開始学年 中学1年生
滞在期間
滞在方法

4回のサマースクール体験を経て、カナダの大学に進学

私は都内の公立中学校卒業後、国際基督教大学高等学校(以下ICU 高等学校)に進学しました。同校を卒業後、現在ブリティッシュコロンビア大学(以下、UBC)で心理学を学んでいます。

 先ず中学1 年生の夏、3 週間スイスのサマースクールに参加しました。夏休みを無駄に過ごすより、海外で英語の勉強や普段できない体験をしたいと思ったからです。世界60 カ国から集う学生と寝食を共にし、英語力がなくても楽しい時間を過ごしました。  翌年中学2 年生の夏、イギリスにあるTASIS England のサマースクールに挑戦。友達の作り方やクラスでの発言も以前より積極的になり、自信がつきました。  中学3 年の夏は、高校進学準備のため日本に留まりました。  私の兄は、日本の中学3 年次から海外のボーディングスクールに行きました。一方私は、日本で高校生活を送りたいと思っていたため英語教育に特化したICU 高等学校を受験しました。大学留学に備え、高校時代もサマースクールに参加しようと考えました。

 ICU 高等学校では英国数はレベル別の少人数クラスで行われ、より密着度の高い授業を受けられるのが魅力的でした。英語力はもとより、ディスカッション、ディベート、プレゼンテーションなど大学で役立つ能力を習得することができました。  同校在学中、夏休みを利用し、イギリスBedeʼs Summer School、またカナダのBrentwood School キャンパスで開催されたAcademic Summer Camp に各3 週間参加しました。カナダでは英語で数学やビジネス等高校の科目を学ぶというプログラムを選びました。  カナダに滞在中、週末の旅行でバンクーバーを訪れました。環境の良さを実感し、University of British Columbia (以下UBC) に進学したい気持ちが膨らみました。UBC は私が学びたい心理学で有名な大学でもあり、大学進路の目標が明確になりました。

 高校3 年の夏以降、大学受験のためにIELTS を受験、またUBC への願書作成をすべて自力で行い、幸運にも合格をすることができました。

 中高時代に1 年留学、または卒業留学をする人もいますが、私の場合、サマースクールを重ねることで大学の進路について考え、準備をすることができました。毎年英語力の上達に沿って、レベルの高いサマープログラムに挑戦しました。また、外国人との共同生活と勉強を含む英語での生活に慣れ、楽しさが生まれました。そして、長期留学への躊躇や不安が無くなったことが、挑戦したい気持ちを後押ししてくれました。 短期留学を経て得た柔軟性や英語学習に対する意欲の向上が、私の進路選択や現在の大学生活に活かされています。

 UBC 入学後に直面した主な困難は、英語での授業と課題です。長期留学の経験が無い私は、大学の専門的な授業内容とリーディングに苦労しました。しかし、今までの学習を基に、試行錯誤しながら勉強法を見つけ、慣れていくことで乗り越えられました。生活面の困難としては部屋探しが挙げられます。UBC では2年生以降は寮は確保されておらず、人数にも制限があるため寮に入れる可能性が低いです。家賃、安全性、大学へのアクセスなどを考慮すると、部屋探しは難しい作業になります。このような生活に関することは、周りの友人や先輩に聞き情報収集することで解決しました。部屋探し同様、家事をするなど生活面での自立は留学で得た大きな変化です。長期留学には困難が伴いますが、それらを乗り越えるたびに、問題解決能力と精神力が鍛えられていると感じます。  私は将来の明確なビジョンを持っていませんが、考えの基礎となる思いがあります。それは、これまでの経験を糧に、微力ながらも社会に貢献し、身近な人々に恩返しをすることです。また、不確定な未来を生きてゆくには、確立された自分の存在が必要不可欠だと思います。スキル、知識、経験などの環境によって影響されない財産を築き、自分を確立させることが重要だと思います。


イギリスのサマースクールに参加したT.L. さん

学校名 TASIS England
学校の種類 サマースクール
滞在国 イギリス
滞在開始学年 小学校6年生
滞在期間 2週間
滞在方法

参加した感想

私がTASIS Englandのサマースクールに参加して一番うれしかったのは自分の好きなダンスのコースで1等賞を取れたこと。そして、一番感動したのはロンドンでミュージカルを見られたことです。「マンマミーヤ」というミュージカルでした。英語はわかりませんでしたが、アバの曲がたくさんかかりその雰囲気に満足。ステージで踊るダンサーたちを見て、胸がジーンとしました。ダンスもこれからもぜったいに続けようと思いました。たいへんだったことは、学校に着いてすぐにスケジュールがはっきりとわからなくて、だれにそのことを言ってよいかもわからなかったことです。日本から来たお姉さんたちは、私と年がはなれていたので、親しくなるまで時間がかかりました。

また、アクティビティーで私のすきなバスケットの先生がテニスに行ってしまったのは残念でした。その先生はたいへん優しい先生でした。バスケットが上手な人もへたな人にも公平に教えてくれました。上手に出来たときはほめてくれました。ところが、新しいバスケットの先生は、うまく出来る人だけをセンターでやらせて、へたな人は自然にかべぎわに立ちっぱなしになってしまうことです。これって差別じゃないと思いました。

日本の授業とちがって、絵をかいたり、先生がゆっくりとボディーアクションで説明してくれたりとそれほどむずかしくはありませんでした。宿題とかはなかったので、日本の塾の教室でする勉強と違って、クラスに行くのも楽しかったです。クラスも最後になると、自分でも聞き取れる単語がふえてくるのがわかってきて、だんだんこの学校にいたくなってきました。ルームメイトとも親しくなりました。わからないときは辞書をつかって会話をしました。一人で行く外国に日本をたつまでは不安でしたが、行ってみてよかったなと思います。お母さんが「百聞は一見にしかず」って言っていました。できれば来年の夏もサマースクールに行ってみたいと思います。


カナダのサマースクールに参加したY.I.くん

学校名 Pickering College
学校の種類 サマースクール
滞在国 カナダ オンタリオ州
滞在開始学年 中学校2年生
滞在期間 4週間
滞在方法

参加した感想

Pickering Collegeを離れる時、頭が割れそうになるくらいまで僕は泣いた。多分、皆そうだと思う。4週間ほぼずっと共に過ごした友達が少しずつ帰って行ったからだ。最初の飛行機の中では一言もしゃべらなかった日本人達とも仲良くできた。でもなるべく普段は他の国の子としゃべる努力をしていた。学校に着くまで、「多分、一週間ぐらいたたないと仲良くなれないかなぁ」と思っていたけれど、着いて車を降りた瞬間から話す事ができた。今までほぼ習うだけで、一日中英語を使う機会はなかったので、自分の持っていた英語力が自分の思っていた以上に低かったのに驚いた。なので日本に帰ってからもっと真剣に英語を勉強して、まるで母国語のように話したい。

前のサマーキャンプから「留学したい!」と思っていたが、今回で本気で留学したくなった。Facebookなどでいつもキャンプの友達と連絡を取り合っていて、いつも「皆に会いたい!カナダに戻りたい!」と考えています。こんなに楽しいキャンプに参加できたのはEDICMのスタッフの方々のおかげです。本当にありがとうございました。


スイスのサマースクールに参加したR.K. くん

学校名 Le Rosey
学校の種類 サマースクール
滞在国 スイス ロール
滞在開始学年 小学校4年生
滞在期間 3週間
滞在方法

参加した感想

ぼくは夏休みにLe Roseyというスイスの学校のサマースクールにいきました。最初は、両親と別れたり知っている友達もいなかったし、言葉も通じないのですごくいやでした。一日の始まりは、8時に先生が起こしにきます。8時半から朝食です。ぼくのお気に入りは、自分でカフェ・オレを作ることです。おさとうをたくさん入れてとてもおいしかったです。英語の時間は、英語が読めなくて大変でしたが、先生がわかりやすくおしえてくれたのでだんだんわかるようになってきました。算数は、日本の授業でやっていた事だったので、とても簡単で「Excellent!」と先生にほめられました。

勉強の後は、アクティヴィティです。ぼくが選んだのは、サッカー、セーリング、ゴルフ、テニス、そしてアーチェリーです。特にぼくが好きだったのは、アーチェリーです。アーチェリーは、弓を引く力が思った以上に必要でした。なかなか思うように的に当たらなくてとてもむずかしかったです。

スイスのサマースクールは、たくさんの国から生徒が参加します。ぼくは英語がわからないけど、ジェスチャーをしたり、知っている英語を使って話そうとしたけど、なかなか通じませんでした。でも英語がわかる日本人のお友達が助けてくれたり、先生がゆっくりわかる様に話したりしてくれました。言葉が通じなくてもぼく達日本人が楽しそうにしているといつの間にか一緒に遊ぶようになったりする時もありました。あっという間の2週間と4日でした。あんなに行くのがいやだったサマースクールでしたが、最後はお友達や先生達と別れるのがさみしくなって泣いてしまいました。来年もまた行きたいです。来年はきっと、もっと楽しくなるんだろうなぁと今からわくわくしています。


スイスのサマースクールに参加したS.G. さん

学校名 TASIS Switzerland
学校の種類 サマースクール
滞在国 スイス ルガノ
滞在開始学年 小学校2年生 CDE(7-10歳対象のプログラム)
滞在期間 3週間
滞在方法

参加した感想

飛行機に乗って、どきどきしました。スイスに着いたら、もう赤いシャツを着ていました。ルームメイトはスペイン人で、ディエゴーでした。ディエゴーとお友達になりました。英語の授業はすごく楽しかったです。僕は英語の授業で、ダンスを教えてもらいました。それですごく嬉しかったです。スポーツでは、サッカー、フリスビー、キャッチボール、ビーチボール、バレーボール、バドミントンをしました。3週間、すごく楽しかったです。また、行ってみたいです。


スイスのサマースクールに参加したK.I. さん

学校名 TASIS Switzerland
学校の種類 サマースクール
滞在国 スイス ルガノ
滞在開始学年 小学校6年生 MSP(11-13歳対象のプログラム)
滞在期間 3週間
滞在方法

参加した感想

初めてのサマースクールで、最初は言葉が分からず、ホームシックになったけど、ルームメイトや同じ日本人と会話していると気分が晴れて、2週間目からはすごく楽しくなりました。パーティが5回ぐらいあったり、キャンプとか他にもいろいろなことをしました。食事も美味しくて困らなかったし、アクティビティでのアーチェリーも楽しかったです。オプションでヴェローナに行き、円形劇場でオペラを鑑賞したのもいい思い出になりました。アイスクリームが美味しかった!!最高の思い出が出来て、本当に良かったと思います。


スイスのサマースクールに参加したR.O. さん

学校名 TASIS Switzerland
学校の種類 サマースクール
滞在国 スイス ルガノ
滞在開始学年 中学校3年生 TSP(14-18歳対象のプログラム)
滞在期間 3週間
滞在方法

参加した感想

一番不安だった英語はなんともならなかったけど、一つ得意なスポーツがあっていろんな国の人々と仲良くなれたので、楽しく過ごすことができた。こうして、他国の人と接してると国籍に関係なく、気の合う人はどこにでもいるんだと分かった。初めの一週間は長いが残りの二週間は短く感じると聞いていたが、全くその通りだった。フリータイムが長かったから色々遊んだり、ゆっくり休んだりできて何も飽きることなく過ごせた。


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