我々に身近な海外のGetaway Cityといえば米ハワイのホノルル。

そのホノルル市で10月25日から「歩きスマホ」禁止条例が施行されました。

スマホや携帯電話、タブレット端末などの画面を見たり操作しながら

道路を横断（Jaywalking）すると、罰金のチケットが切られることになります。

初犯は35ドル、2回目の違反は75ドル、3回目以降になると99ドルの罰金。

この法律は右肩上がりの歩きスマホに関連した事故を憂慮したハワイ市長が

今年の7月に制定し、晴れて今月25日に施行、アメリカの主要都市では初めてだそうです。

正確には ”no pedestrian shall cross a street or highway while viewing

a mobile electronic device” とあり、このmobile electronic deviceには

ビデオゲーム、ラップトップ、デジタル・カメラなども含まれるようです。

ちなみにiPodやWalkmanなどのオーディオ機器は対象外だそうです。

また、緊急時における歩行中の通話も今のところは法には触れないようですね。

ホノルルへお出かけの際は、歩きながらの電子機器のご利用は十二分にお気をつけください。

今後、世界各都市に歩きスマホ禁止令が広がっていくかもしれませんね。

上を向いて歩こう！