在校生の保護者と卒業生とのレセプション
多くのボーディングスクールは伝統校として長い歴史を持っています。その歴史を支えているのが卒業生、そして在校生の保護者とのネットワークです。留学生の受け入れに積極的なだけでなく、卒業生や保護者との関係を大切にするボーディングスクールは、信頼できる良いボーディングスクールといえます。校長先生や入学担当責任者が各国を訪問し、在校生の保護者には写真と最新の成績のレポートを手渡し、学生の成長や改善点について一人一人話をします。保護者同士、そして卒業生と保護者との良いネットワークもレセプションを通して築かれていきます。在校生の保護者は卒業後の進路などを相談でき、卒業生は就職や仕事についてなど多岐にわたり相談しアドバイスを受けることができます。
10月15日(日)にミネソタ州にあるSt. Croix Lutheran High Schoolのレセプションに参加してきました。
入学担当責任者のDr. Lemkeと校長先生のMr. Ross
予想人数を大きく上回る約20名がレセプションに参加しました。入学担当責任者のDr. Lemkeは在校生の保護者一人一人に声をかけ、学生の進捗状況を伝えていました。校長先生のMr. RossはSt. Croix Lutheran High Schoolの過去、現在、そして未来について保護者と卒業生に向けて力強いメッセージを伝えました。日本人留学生が少人数しか在籍していないボーディングスクールが増えるなか、St Croix Lutheran High Schoolには10名を超える日本人留学生が6年生~12年生に在籍しています。レセプションを毎年開催し、日本語のニュースレターを年に数回発行するなど、保護者や卒業生を長年大切にしてきた伝統が多くの日本人留学生が在籍している理由だと思います。
10月23日(月)午後5:30からSt. Croix Lutheran High Schoolの学校説明会を開催します。
ご興味のある方は こちらから お申し込みください。