今年のヨーロッパとアメリカの天候 2011年07月22日 今年のサマースクールは7月23,24日始まりのプログラムが多く、弊社からも40名以上の学生たちが成田、羽田、名古屋、関西から飛び立ちます。みなさん、出発1週間前になると、荷物の準備が始まり、持ち物に関するお問い合わせも多くなります。私たちもそれに合わせて各国の天気をチェックしはじめます。今年はアメリカは日本と同じくらい、暑く、35度以上となる日もあるようです。それに反して、ヨーロッパは涼しいようです。朝晩の最低気温は10度切る日もあり、最高気温も16度から25度です。年によって、学生たちからはサマースクールに行ったら、寒くて、着るものがなくて困ったということもありましたので、今年はヨーロッパに行く学生さんにはなるべき脱ぎ気ができる暖かい服装を持って行ってもらうことをお奨めしています。中には、山のふもとにある学校に行く学生もいます。朝晩は冷え込み、日中は太陽の日差しで暑さを感じることがあり、朝晩の寒暖の差があるかもしれませんね。そういえば、先日のドイツのサッカーワールドカップの中継で、報道の方がセーターにジャケットを羽織っていました。ネットでは各国の1週間の天気をみることができますので、荷物の準備の前にネットで自分が行く場所の天気を確認するのも荷造りの参考になります。 日本もまた明日から蒸し暑い日に戻りそうですが、節電と言われている日本で過ごすよりも、海外の方が湿気が少ない分、涼しく、過ごしやすいそうですね。サマースクールで、日本でできないことをどんどんチャレンジしてほしいと思います。 【今年のTASISのサマースクールの写真】