海外へ持っていくもの
毎日、蒸し暑い日が続きますね。
今頃、各国でサマープログラムに参加している学生達は、日本よりも幾分か過ごしやすい夏を経験していると思います。湿度が低いだけでも大きな違いで、自然豊かな立地にある学校が多いですから、長袖の洋服も必ず持ち物に入れていって頂くほどです。
持ち物といえば、サマープログラムに参加する場合でも、長期留学に出発する場合でも、基本的には学校から送られてくる持ち物リストに沿って、たくさんのものをご準備頂きます。リストの中には、バスローブや登山靴、寝袋など、日本から持って行くべきかどうか迷うようなものが含まれている事も。
分からないものについては細かく学校に問い合わせ、過去の学生からの情報や私達の知識をもとに、できる限りのアドバイス・サポートを学生達に提供しています。中には万全の準備を整えようと荷物を増やしすぎて、いざ出発の際、規定重量をオーバーして空港で大あわて・・・なんていう事もありますから、これから出発される皆さんはご注意下さい。
暑気払いに、スイスの学校見学に行った際に撮影した、冬山の風景をお楽しみ下さい。
左はアルプスの山々を抜けていく列車の車中から、右は有名なスキーリゾート、サンモリッツ近郊の駅から夜明け前の空を撮影したものです。
ちなみに学校の寮の窓からも同じ様な景色が見られます。嬉しい贅沢ですね。

