ミリタリースクールのサマーから元気に帰国!
昨日、アメリカ・バージニア州のサマースクールから戻ったばかりのA君が、
エディクム・オフィスへ元気な顔を見せにきてくださいました。
たった4週間というのに、何やら精悍な顔つきになられ、また身体もがっちりした印象です。
およそ2年に及ぶお母様と我々の熱烈な推し、そしてお友達のプッシュもあり腹を決められたA君。
それまで本人、ミリタリー・サマー参加を躊躇していた一番の理由は、
「坊主になりたくない。」
どうも丸刈りを恐れていたようです。
一応学校からは、サマー中はそこまで厳しくないが、でもトップは2インチまで!と言われ、
出発2日前には長い前髪もバッサリ、スッキリとスポーツ刈りにして飛び立っていきました。
現地では朝、ラッパの音で起床、気をつけの状態で廊下で待ち、時間になったら朝食会場まで拳骨マーチング。
Left, Right, Left, と、教官の歌に合わせて行進していたとオフィスで再現してくれ、絶妙な動きと声掛けに大笑い。
授業は午前中は留学生のみのアメリカ文化のクラス、午後はアメリカ人と一緒にバージニアの歴史。
到着時から終了まで、スマホもPCも使えない環境で過ごしたそうです。
その為、本人のリクエストでお母様が日本から本を5冊も送られ、自由時間は熱心に読書を楽しんだようです。
「レギュラー入学も悪くないかも。」
と言ったA君の言葉に、とても驚いた我々でした。ミリタリースクールの先生方の人柄、優しさ、おおらかさが
とても好きだったとのこと。南部という土地柄もあるかもしれません。
3年間A君を知る我々でしたが、これほどまでに目を見張るような成長を短期間で見せてくれ、驚きと感動で一杯です。
頻繁にA君の様子を報告くださったミリタリースクールの先生方に心から感謝です!
到着早々、行進の指導です
7月4日はトーマス・ジェファーソンの私邸Monticelloで開催された
第56回市民権取得宣誓式に参加しました!