ボーディング・スクールの食事
海外に留学する際、生活面における非常に重要な事の一つに、食事があります。今日は海外のボーディング・スクールでどのようなものが提供されているか、ご紹介します。
特にアメリカ式の学校などの多くは、ビュッフェ形式の食事を採用しています。
例えば、サラダコーナーやサンドイッチコーナーがあり、また温かい食事(お肉などのメイン)のコーナー、デザートコーナー、ドリンクコーナーなどがあります。学生達はその日のメニューの中で食べたいものを自分で選び、お皿に載せていきます。例えばアイスクリームマシーンのある学校もあれば、ワッフルをトーストし、自分でトッピングできる学校もあります。


(左)スープコーナー、(右)ホットミールコーナー


(左)サンドイッチコーナー、(右)サラダコーナー
イギリス式の学校などでは、決められたメニューをそれぞれのテーブルで取り分けて食事・・・という形式もあります。食事も教育の一部として、それぞれの学校がそれぞれの方針で提供しています。面接や学校見学で現地を訪れる際に、時間が合えば学校のカフェテリアで一緒に食事をさせてもらえるようお願いをする事が多いのですが、やはり学校生活を具体的にイメージする上でとても良い機会になっていると思います。また、休み時間の学生達の様子が見られますので、雰囲気を感じるには最も良い場所かもしれません。
ちなみに上の写真は、Cushing Academyのカフェテリアです。