ニュージーランドで有名なスポーツと言えばラグビー。

ラグビーをあまりご存知でなくても「オールブラックス」の名前を聞いたこと
がある方も多いのではないでしょうか。「オールブラックス」はニュージー
ランドの代表チームで、昨年のラグビーワールドカップで優勝したチームで
あり、ラグビー界のカリスマ的存在の選手が多いと定評もあります。

そのオールブラックスのキャプテンを務めているのがRichie McCaw。

今回はその彼が卒業した学校でもある、Otago Boy’s HighSchoolの学校長、
Mr. Clive RennieがEDICMに来社いたしました。 
                     

Otago Boy’s High Schoolはニュージーランド、ダニーデンの中心部に位置する
公立男子校。ニュージーランドで最初に創立された学校の一つであり、来年で
創立150周年を迎える、大変長い歴史を持った学校です。

9年生から13年生まで受け入れており、全校生徒は約930名。留学生は現在36名
が在籍し、中国、香港、台湾、日本、タイ、ドイツ、イタリアなどから来てい
ます。滞在方法が寮とホームステイの両方から選べる学校でもあります。

 Richeが卒業した学校でもあるように、この学校はスポーツにとても力を入れ
ており、Water Polo, ホッケー、クリケット、サッカー、バドミントン、
ゴルフ、スキーなど、様々なスポーツが盛んに行われています。ラグビー
においては14チームもあるほどです。

学業面にも力を入れており、卒業生の75％が大学入学資格を取得しています。
選択科目も多岐に渡り、学校が所有しているロッジを使用して、大自然の中
でキャンプなどのアウトドア―プログラムを行ったり、ケータリングの
授業等も用意されています。日本語が履修可能教科の一つになっているので、
日本語を理解出来る教員も在籍しています。

　　　　　　 EDICMコンサルタント・岩田（左）・嵐（右）とMr. Clive Rennie（中央）

スポーツと学業をバランスよく励みたい学生、ラグビーを本場で学びたい
学生に是非お勧めの学校です。短期間でも受け入れてくれることもあり、
(要相談)今年の夏休みには、弊社から体験入学した学生さんもいらっ
しゃいます。ご興味のある方は是非、ご相談下さい。