スイスの学校訪問を終了し、飛行機で約２時間でロンドンに到着。

最初に訪問するイギリスのサマースクールは、弊社ともお付き合いの長い、Bede's Summer Schoolです。

Bede's Summer Schoolは、 全7箇所でサマースクールを開催しており、キャンパスによりプログラム内容や対象年齢が異なります。

可愛らしいカントリー風の学校もあれば、ハリーポッターに出てくるようなところもあり、それぞれ違う雰囲気が漂っていました。

今回は残念ながらすべてのキャンパスを訪問することはできませんでしたが、４つのキャンパスを写真で紹介させていただきます。

１：赤レンガ造りの家のような校舎が建ち並び、まるで一つの村のようなDicker キャンパス。（対象年齢12才-17才）

奥にはバンガロータイプの教室が約１０棟並び、広い芝生の庭と池などがあります。晴れの日はみんな芝生でピクニックを楽しんでいるそうです。

膨大な費用をかけて建設された寮の写真↓　「こんなにきれいな寮はイギリス中のボーディングスクールを探してもない！」と先生も誇らしげに話していました。

共有スペースにはテーブル、ソファー、ビリヤード、大きなテレビスクリーン、キッチンなどの充実した設備があります。

2：丘の上に建つEastbourneキャンパス。海岸まで徒歩５分の距離で、教室からは大海原が見渡せます。（対象年齢7才-１１才）

 低年齢のお子様向けのEastbourneでは、英語がわからない生徒に対し様々な配慮がされています。

例えば、アクティビティ表はビジュアルで理解できるよう写真や絵を組み合わせています。

 また、先生の名前を"Mr Dophin, Mrs Whales"など覚えやすい呼び名がついていたり、Siestaといって毎日休憩の時間が設けられているなど優しい配慮が行き届いています。

3：ハリーポッターの学校に通っているような体験ができるのは、こちらのLancingのキャンパス（対象年齢13才-18才）

薄暗いグレーの空が似合う。。。築168年の歴史を持つ立派な校舎です。

ダイニングホールでもハリーポッター体験ができます↓

4. そして今年から新しくBede's Summer Schoolに加わったHandcrossのキャンパス（対象年齢10才-14才）

校舎の外観も魅力的でしたが、２頭の豚を飼っていたことも印象的でした。

Handcrossでは英語以外にも自然に触れ合うアウトドアラーニングも実施しています。敷地内にある森にグループででかけ、ディスカッションを行ったりするそうです！

その他オーガニックガーデン、テニスコート、ゴルフコースなどがあります。

上記でご紹介したキャンパス以外にも３校あります。興味のある方は是非、お問い合わせ下さい。

イギリスは天候が安定しないことで知られていますが、私たちが訪問した日は晴れでスタートし、徐々に雲が増え、雨が降り、夕方は晴れて１日が終わる、色々な天候を味わえた１日でした！

スイスと比べて気温も低く、パーカーを着ても寒い。日本でいう秋～冬の季節のようでした。