サマースクールレポート② スイス La Garenneより
こんにちは!
今日はアルプスの少女ハイジを思わせる、のどかなスイスの山頂からLa Garenneサマースクールのレポートをお届けします?
標高1300メートルのvillars-sur-ollon村に建つLa Garenne。本当にこんな山頂に学校があるのか?!と疑ってしまうほど、車で山道を登り、登り、登り!!25分程でやっと学校に到着しました。学校からの景色は、一面大自然(下の写真)。静かな山あいでは、首からベルを下げた牛達が、移動する毎にカランコロンと心地よい音色を響かせていました。
世界でも数少ない、5~13歳の小さな子供たちの受け入れに特化している La Garenne。
サマースクールにも世界中から小さな子供達が沢山集まり、赤と白の可愛らしいスクールTシャツを着て、皆でワイワイ。
とても賑わっていました?☀️
木造建築の校舎と寮がキャンパス内に点々と建っています↓
このLa Garenne、低年齢の子供のための学校だけあって、机や椅子、部屋の設備などは子供の背の高さや身体の大きさに合わせて設計されている他、校庭にはトランポリンや滑り台、アスレチックでよく見られるスライダーなどなど、充実した環境が揃っています!大自然の中、まるでテーマパークにいるようにキャンパス内を駆け回り、スタッフやお友達と一緒にとても楽しそうに遊ぶ子供たち!ホームシックなんて忘れてしまうほどのパワーで溢れていました?
そしてLa Garenneでのスタッフ対学生の比率はなんと1:2!子どもの人数に対してかなり多く配置されたスタッフは、子どもたちにとっての先生であり、親であり、友達でもあります。親元を離れて異国で夏を過ごす、ちょっぴり不安な子供たちに対して、きめ細やかな温かいサポートを行ってくれるスタッフが居るからこそ、子供たちは安心してサマースクールを楽しむことができるのでしょう。また、校内には監視カメラも設置されており、低年齢の子供達の安全が第一に考えられています。
「子ども達のために」が考え尽くされた環境だからこそ、親元を離れた小さな子供でも楽しく一夏を過ごすことができるんだなと感じたLa Garenne訪問となりました✨
さて、明日はスイスジュネーブとローザンヌの中間に位置する名門校 Le Roseyへと向かいます。
次回レポートも楽しみにお待ちください☆