サマースクールが始まりました
6月19日から海外のサマースクールに参加する学生たちの出発が始まりました。先週末もたくさんの学生たちがアメリカやイギリスのサマースクールに向けて、出発し、今朝から全員の無事の到着確認ができ、スタッフ一同ほっとしています。EDICMでは、サマースクールに参加される方にも出発前オリエンテーションを行い、同じプログラムに参加する場合はなるべく一緒に行います。一緒に出発する学生たちと予め顔合わせをできますので、安心なようです。すでに、出発した学生たちも事前に顔合わせをしていたせいか、すぐに仲良くなり、早速助け合っている様子です。もちろん、予定が合わなかったり、日本人が少ないサマースクールに参加される学生さんには個別で出発前オリエンテーションを行っています。
今朝もアメリカのあるサマースクールから学生たちの状況が届きました。早速、学生たちは到着してから、個々にがんばっている様子です。いろいろなサマースクールから参加者の国籍を聞きますと、日本のほかに、ロシア、スペイン、中国の学生たちも多く参加している印象を受けます。日本からも今年は多く参加しているように感じます。実際に、EDICMからサマースクールに参加される方も例年よりもかなり多く、現在で160名近くいらっしゃいます。今もまだお問い合わせをいただいています。やはり、今年は原発や節電の関係もあるようですね。ただ、今からのお申し込みはプログラムが空いていても、飛行機の予約が一杯か航空運賃がかなり高くなっていますので、断念される方もいらっしゃいます。旅行とは違い、十分な出発前の準備が必要となりますので、お早目の準備をお勧めします。
先日も朝日新聞に「海外留学組は売り手市場」という記事が掲載されていました。内向思考と言われている日本の若者たちが2週間から1か月半という短期間でも海外に出て、他国の学生たちと寝食を共にし、多くのことを吸収してきてほしいと願っております。