ケンツ・ヒル・スクールの9年生、1年目にして色々あります!
アメリカの最東北部に位置するメイン州は、別名Down Eastと称されることがありますが、
この語源はボストンからメイン州東部の港に船で向かうときに、風が後ろから吹き、
風下に向かって進んだことから、そう呼ばれるのだそうです。(引用:アルク英辞郎 on the WEB)
そのメイン州のほぼ中ほどに位置するKents Hill School(以下、ケンツ・ヒル)に昨年9月から
Freshman(9年生)として入学しましたC.I君がオフィスを訪問くださいました。
感謝祭、冬休み、そして今回の春休みと、「こんにちは!!」といつも元気に登場するC.I君。
体育会系の男の子らしく、常に受け答えがハキハキとしていて、とても気持ちがいいです。
思えば今から1年以上前、受験の時からC.I君を見てきましたが、ビシビシとした批判を真摯に受け止め、
くよくよと悩むこともなく、如何なる状況をも受け入れて、常に前向きに(ポジティブすぎること多々ありますが)、
そして大人への尊敬を忘れることはありませんでした。
こうした姿勢がケンツ・ヒル入学直後からすぐに周囲に認められたのでしょうか、
授業で四苦八苦していても、先生方が手を差し伸べてくださり、秋学期は目を覆う成績だった科目が、
冬学期に入ってからは努力の甲斐もあって、ずいぶんと上に持ち上げてきました!
留学1年目というのに急性虫垂炎で緊急手術をしたにもかかわらず、日本へ報告することもなく、
我々が知ったのは、保健室で寝ていた時です。「痛いです!」と、でも明るいC.I君。きっと将来、大物になります!
初スノボを楽しむC.I君。1年目にして地元の大会に出場したそうですが、順位はヒミツ…。