カナダの公立学校区(カムループス/トンプソン)国際教育コンサルタント来社
本日、カムループス・トンプソンの第73教育学区 (ブリティッシュコロンビア州/カナダ)国際教育コンサルタントのAlan Dodd氏が来社されました。今回の来訪目的は、留学中の学生さんの保護者及びこれから渡航する学生さんにお会い頂くことです。
カムループスはバンクーバーから北東へ約1時間程離れた場所にあり、人口約85,000人の都市です。豊かな自然に恵まれ、スポーツやアクティビティーが豊富な一方、ショッピングセンターや劇場、病院など必要な施設も揃っており、安全でとても住みやすい環境です。ちなみに、宇治市と姉妹都市でもあるそうです。
同学区の公立学校(中・高一貫)に通う学生は全体で約14,000人。
その中の2校 (Sa-Hali Secondary School, NorKam Secondary School)に充実したESLプログラムがあり、留学生の受け入れに定評があります。(留学生プログラムについての詳細はこちら)
学校には留学生ケアチームがあり、Dodd氏を始め、アクティビティコーディネーター、留学生進路カウンセラー、ホームステイコーディネーターなど専任スタッフが8名から9名在籍し、充実した留学生活を送ることが出来るよう、あらゆる面でサポートをしています。
また、アクティビティには、地の利を生かしたスキー、スノーボードだけではなく、鮭の遡上見学といった、カナダ特有なものもあります。おびただしい数の鮭の遡上は世界中から観光客が集まる程、とても有名だそうです。匂いはとても強烈だそうですが・・
そんなお話を聞いた直後に、ランチでサーモンを頼んでいるDodd氏。とても印象的でした。
公立学校に在籍し、カナダの文化に触れたい方には是非お勧めの学校です。
Alan Dodd氏と弊社スタッフ