オンライン日本語補習校のご紹介
はじめまして、オンライン日本語補習校代表の吉田麻美です。
こちらはアメリカコネチカット州の補習校に子供達を通わせていた母親同士の出会いからバイリンガル教育その悩みを互いに克服すべしと協力、支えあって開設したオンラインでの補習校です。スポーツの試合が、、、音楽のコンサート練習日が、、、補習校が近くにないし、現地校の勉強もあるし、と、続けさせたいけど難しい異国の地での日本語教育、色んな理由で諦めそうになりませんか?
我が家は日本生まれの上の子とアメリカ生まれの次男くんの2兄弟長男が年中の時車で50分離れたコネチカットにある補習校に通い始めました。その後6年間補習校通いをした私は運営委員長として講師のリクルートや、政府への補助金申請のための書類作りの運営に関わる仕事をし、その場に同じく子供を通わせながら保護者講師として来ていた岩田(現姉妹校リターニ英語補習校代表)と出会いました。3年前彼女が日本に帰国する際、自分の子供達がアメリカで習得した英語を続けさせたい思いで英語の補習校オンラインの学校リターニを開設することを知り、在米アメリカ人講師を紹介するというお手伝いを請け負ったことからこの事業は始まります。
普段ボーディングスクールSt.Thomas More schoolのアドミッションで働いている自分のわずかながらの人脈から質の高いレッスンを行えるアメリカ人講師リクルートを開始。正直初めはオンラインでの授業には疑心暗鬼でしたが授業の監督をたまに頼まれてみるとそこには時間と場所の異なる先生と子供たちが互いに目一杯吸収しあう衝撃的な光景にとても感心したのでした。日本では元教員、アメリカでは補習校の講師だった岩田は教材を選び抜き授業計画を立て講師にもたんまりと宿題を出すよう指示を送り家庭学習の負担はキツいものの週1度のその授業を目指して同じ境遇の子供達が互いに切磋琢磨し勉強を習慣づけさせるそのやり方は確実に力のつく教育方法だと確信したのです。
丁度その頃レッドソックスファンで野球好きの父親の影響もあり年々野球にのめり込んでいく息子たちの土曜日の試合を休ませて毎週補習校に連れて行くことにも限界を感じ始めていました。
「、、、でもここで諦めさせたくない。」
そこで閃いたのが手伝っていた岩田の逆バージョンのオンラインスクール、オンラインでの日本語補習校です。週末の野球も継続でき、うちから遠い(車で50分)通学の通う手間も省け、旅行に出た際も出先から参加できること、また何よりも日本からのベテラン講師に子供達がみてもらえることが本当に有り難いと思うことでした。その話に岩田はすぐ賛同してくれ授業内容、技術的なこと、ホームページも協力してくれました。
ボーディングスクールの留学生受け入れも担当する私はその関係でも知り合った元教員でいまは東京成城で塾を経営、毎年夏はサマースクールで子供達をアメリカに連れて来る渡辺先生の協力も得てアメリカではなかなか探すことの難しいベテラン講師陣のリクルートも可能になりました。
オンラインでの補習授業ではGoogleハングアウトを媒体にネット上の教室で生徒2〜4人と先生で国語と算数の教科書を学びます。年間40日間で割り当てた指導書学習計画をもとに宿題はGメール添付もしくはドライブで共有。ネット環境のあるところではどこからでも授業に参加できるので週末旅行に出かけた際宿泊のホテルに充分なネット環境があればパソコン、教科書ノートと持っていれば受講可能となります。その中でも急な発熱やら渋滞にはまったりとどうしても授業に参加できない時は授業の録画をお届けし授業を録画で視聴しその週の宿題をこなし次の授業について行く形で遅れをとらないようまたクラスはスポーツや他の習い事と重ならないよう組むように設定します。
今現在の生徒さんはアメリカはコロラド、ボストン、NY、カリフォルニア、、カナダはバンクーバー、オタワ、モントリオール、トロントから参加されています。そこに日本からの先生達を加え3つからの時差から同じインターネット上の画面に入り教室ができます。そこでは日本の学校で使っている教材、教科書を使用し「いつでも日本の学校に編入できるように日本の学校制度に基づいた教育を行うこと」を前提とした教育を行っています。オンライン日本語補習校は、○○があるからできない、○○があるから続けられない、の障害を乗り越えた日本語教育のサービスを提供します。
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お問い合わせお待ちしています。
オンライン日本語補習校 代表 吉田麻美
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