アメリカの大学入学手続き最新事情
先日、メイン州のKents Hill Schoolを卒業したM君が来てくれました。彼は3年間の高校生活を終え、この秋からはロードアイランドの大学に進学します。高校時代は私たちもいろんな手続きのお手伝いをしましたが、大学になると自分でしていきます。大学の入学手続きの状況を教えてくれました。最近は大学もほとんどの入学手続きはオンライン化されています。 授業の登録、寮の申し込み、授業料の支払いなどはネットを通して、手続きをしますので、ネットになれてないM君は四苦八苦してますと言いながらも、ちゃんと準備を進めていました。その手続きの中で、新入生が必ず受けないといけないテストがあったそうです。それは「アルコールに関するテスト」。日本でもそうですが、大学生になると飲み会は必ずつきもの。とはいえ、まだ大学1,2年生は未成年の人もいますので、大学としては慎重になるようです。日本はお酒は20歳ですが、アメリカでは21歳から。アルコールの問題を避けるために、新入生はまず飲酒に関する講義を受け、その後にテストを受けなければいけないそうです。しかも、そのテストは75%以上取らないと、何度もやり直しのメッセージがでるとか。
どこの国でも大学生になると、大人の仲間入りという意識が高くなり、入学時に解放感が大きくなって、はめをはずしてしまう学生が多いのでしょうね。
M君もいよいよ大学となり、すでにルームメイトやスポーツのコーチともやり取りを始めています。高校時代と同じように、大学でも素晴らしい経験を積んでほしいと思います。
どこの国でも大学生になると、大人の仲間入りという意識が高くなり、入学時に解放感が大きくなって、はめをはずしてしまう学生が多いのでしょうね。
M君もいよいよ大学となり、すでにルームメイトやスポーツのコーチともやり取りを始めています。高校時代と同じように、大学でも素晴らしい経験を積んでほしいと思います。