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St. Margaret's SchoolとWoodberry Forest School

 
アメリカからメグ・ライアン似のKIM先生(St. Margaret's School)とJason先生(Woodberry Forest School)が来てくれました。KIM先生はボーディングスクールのアドミッションオフィサーでは重鎮の1人でもあり、私たちとは長年の親友です。今回はベトナムへのリクルートための出張ですが、日本に立ち寄ったときにはいつも来社してくれます。

両校ともバージニア州にあり、St. Margaret's Schoolは女子校、Woodberry Forest Schoolは男子校です。Kim先生のご子息はWoodberry Forestで学んでいますので、彼女はボーディングスクールの教員だけでなく、保護者でもあるので、いつも彼女の話は興味深いものがあります。

今年は、韓国を上回り、中国からの願書量がかなりなようです。他の学校も、2,3席の枠に270もの願書が届いていると言っていました。その中から、人よりも目立つことをしないといけないとエージェントから言われるようで、生まれてからのアルバムや家族の歴史を書いたものを送っている家族も多いようです。学校としてはちょっと困っているようです。それよりも本人そのものをみるので、成績や推薦状、そして面接が重要とするとおっしゃっていました。

英語力に関しては、トフルが90点の韓国留学生と80点の中国留学生の入学後の実力は一緒だそうです。日本人の英語は"Weakest Country"となり、低いとおっしゃっていました。ちなみに、韓国や日本は試験で良い点を取るための勉強して、高得点を取る。それとは違い、中国人は試験のための勉強をそこまではしてないようです。80点持っている学生は入学してからも実力が伴っているため、きちんとした成績を収めるので、中国の英才教育が高いものと言えそうです。先週の日経新聞にも書かれていましたが、日本の英語教育はがんばらないといけませんね。

WoodburryはESLありませんので、ある程度の英語力を必要とします。夏のスポーツキャンプがお勧めです。担当者のJason先生は合気道をこよなく愛し、日本文化に興味があります。

St. Margaret'sはESLが初級からあり、8年生から入学できます。こじまんりして、ケアの良い女子校を希望される方にはお勧めです。そして、おしゃれなKIM先生が選んだ制服もとても人気があります。現在、日本人は4名います。
<ボーディングスクールのメグ・ライアンこと、KIM先生とJASON先生と>

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