La Lumiere School が来社されました。
11月26日(水)
La Lumiere School校長 Michael H. Kennedyさんがご来社され、学校説明会が開催されました。
この学校はアメリカ中西部、インディアナ州で1963年に設立されました。
日本を含め、アジア、ヨーロッパ、北米、南米等約12か国から48名の留学生が在籍しています。
Kennedy校長が強調されたのは、学生数が232人(男子:116人、女子:116人)と少人数である事の利点です。
・教師が一人一人の学生の長所、弱い点をしっかりと把握できる為、大学進学時に良い推薦状を書くことができる。
・人数が少ないのでどの学生にも学校、寮生活においてリーダーシップを取るチャンスがある。
・生徒と教師の割合が7:1で、教師の80%がキャンパス内で学生と生活を共にしており、とてもアットホームな環境である。
この学校の特徴として特筆すべきものは、リーダーシップアカデミックコース(起業家教育コース)です。毎年このコースではユニークなプログラムが行われており、昨年度(2013年)は世界で最も権威ある企業番付として名高い「世界のトップ企業500社ランキング」で有名なFortune誌でランキングに載る会社から6名のCEOをゲストスピーカーに迎えプログラムを開催しました。
様々なスポーツへの参加も推奨されており、バスケットボールは全米第4位の強さを誇り、名門大学へスポーツ入学する学生もいるということです。その他ではクルーです。
少人数であるからこそ、学生一人一人が自分の責任を自覚して行動し、寮内での役割分担等を協力し、学生同士がより良くお互いの事を知る事が出来ているようです。また、学生の事を第一に考えているスタッフと、教えることに生きがいと喜びを感じている教師達が学生一人一人をしっかりとサポートしている様子がお話から伺えました。
Kennedy校長が「学生はパッション(情熱)を持つことが大事である。」と述べられていたのがとても印象的でした。どの学生にも情熱を持って自分の好きな事を成し遂げて欲しいという校長の強い期待が、穏やかな口調の中にも感じられました。